【入門ガイド】最初に持っておきたいバス釣りルアー

初心者におすすめのバス釣りルアー5種類を紹介するイメージ画像 タックル基礎

バス釣りの大きな魅力のひとつは「ルアーの多様性」。
しかし種類が多すぎて、初心者は「どれを買えばいいの?」と迷いやすいですよね。

そこでこの記事では、 最初に持っておくと安心な定番ルアー5種類 を紹介します。
あくまで参考基準ですが、この5種類を揃えるだけで幅広いシーンに対応できます。


最初に持っておきたいルアー5選

① ストレートワーム(ネコリグ・ノーシンカー対応)

初心者でも扱いやすいソフトルアー。自然な動きで食わせ能力が高く、「最初の1匹」を狙いやすい。

② グラブワーム(泳がせても落としても釣れる)

テールが水をかき回し、巻きでもフォールでも効果的。シンプル操作で結果が出やすい。

③ クランクベイト(広範囲を効率よく探れる)

一定レンジを効率よく探れるハードルアー。巻くだけでアクションするので初心者でも簡単。

④ スピナーベイト(アピール力抜群で万能)

回転ブレードで強い波動とフラッシングを発生。根掛かりに強く、迷ったら投げたい定番。

⑤ ミノー/シャッド(ベイトフィッシュを意識した万能型)

小魚を模したルアーで、多彩なアクションが可能。春・秋の高活性期に特に強い。


この5種類で狙えるシチュエーション

  • ストレートワーム/グラブ → 小規模な池や護岸際
  • クランク/スピナーベイト → 広いエリアをテンポよく攻略
  • ミノー/シャッド → 回遊バスやベイトを意識した場面

👉 季節ごとの使い分けは 春・夏・秋・冬の入門記事 で詳しく解説予定。


初心者がルアーで失敗しやすいポイント

  • 色や種類を買いすぎる
     最初から10種類以上揃えると混乱しがち。まずは少数精鋭でOK。
  • 短時間でルアーを変えすぎる
     釣れないと焦って次々と変えるのはNG。使い込んで特性を理解することが大事。
  • 釣り場に合わないルアーを選ぶ
     小さな池でビッグベイトを投げても効果は出にくい。フィールドに合ったサイズを選ぶのがコツ。

ルアー選びの次のステップ

  • リグの組み方 → 「初心者向けリグ入門」で解説予定
  • 季節ごとの使い分け → 「春・夏・秋・冬の入門記事」で詳しく紹介
  • ルアーローテーションの考え方 → 今後の記事で掘り下げ予定

👉 バス釣りの楽しさは「試す → 結果を知る → 工夫する」の繰り返しにあります。


まとめ

ルアー選びは楽しいけれど難しいもの。
ここで紹介した5種類は、あくまで「最初の安心セット」であり、バス釣りの入口にすぎません。

まずはこの5種類を揃えて実際に釣る経験を積み、自分のスタイルに合ったルアーを見つけていきましょう。
経験を重ねるほど、ルアーの世界は無限に広がっていきます。

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